Forever

アスベストに侵された父との闘病日記。家族の絆とは・・・。
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父の目に映る写真達
家族の写真達

以前倉敷まで日帰りした際に、私達の写真を拡大するようお願いして来た写真が数日前に届き、父の目線からいつでも私達家族の写真が見れるように貼っている。その写真は父の目に映っているのだろうか?

正午頃から、だんだんとチアノーゼが出てきた。指先の方から少しずつ・・・。1人は右手、1人は左手、1人は足の方に座り、ずっとマッサージをしていた。そうすることで決して無くなるわけではない。でも少しでも父の温もりを感じていたかった。何かをしていたかった。みんな祈るような気持ちで父に心で語りかけていた。

そんな中でも、私達に笑顔が消えることはなかった。常に前向きに考え、色んな話をしていた気がする。そして小さなことで笑っていた。不謹慎に感じるかもしれないが、父も楽しいことが大好きな人である。私達の笑い声が聞こえることは嬉しかったと思う。きっとそうだと思う。

チアノーゼが出ているこの現状になっても、まだこの世から父が居なくなるという実感は全くなかった。もう医師の言う『日単位』から『時間単位』に移ろうとしていても・・・。


| emi | ホスピスにて | 14:12 | comments(0) | trackbacks(0) |









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